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USB DAC
USB DAC

UD-505

ティアック TEAC
UD-505-B [USB DAC/ヘッドホンアンプ ブラック]

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$43,900

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ティアック TEAC UD-505-B の 商品概要

  • さらなる進化を遂げたデュアルモノーラル構成のDAC部

    ■最大DSD 24.5MHz、PCM 768kHz/32bitに対応した高性能 DAC『VERITA AK4497』※
    デジタルオーディオの要であるDACチップにはハイエンド・オーディオ・マーケットで定評のある旭化成エレクトロニクス社『VERITA AK4497』を左右に1基ずつ搭載しました。
    『VERITA AK4497』は、最大DSD 24.5MHz、PCM 768kHz/32bitに対応した最新フラッグシップのDACです。
    新開発のローディスト―ション・テクノロジーにより業界最高水準の低歪率を実現。さらにOSRDテクノロジー(Over Sampling Ratio Doubler Technology)により帯域外ノイズを大幅に低減するなど、可聴域を超えた音まで処理するハイレゾ音源に相応しい繊細な表現力を獲得しました。
    ※ AK4497は業務用オーディオ機器やハイエンド・デジタルオーディオ用に開発された旭化成エレクトロニクス社のAudio4proファミリーのフラッグシップ製品です。

    ■フルバランス伝送に対応し、新たな進化を遂げたデュアルモノーラル構成
    電源トランスから、電源回路、D/Aコンバーター部、アナログ出力段に至るまで一貫したデュアルモノーラル構成の贅沢な回路を採用しました。
    安定した電流供給能力が特長のトロイダルコア電源トランスや高性能D/Aコンバーター『VERITA AK4497』をはじめ、それぞれのチャンネルがモノーラルで完結する回路を2系統持つデュアルモノーラル構成はL/R信号によるお互いの干渉を防ぎ、音場感や立体感など豊かな音楽表現を実現します。
    また、L/Rそれぞれのアナログ出力信号をD/A変換後から最終出力段までフルバランス伝送することで、S/Nの向上やダイナミックレンジの拡大に大きく寄与。よりピュアな状態でハイレゾ音源の持つ空気感を余すことなく伝えます。

    ■ハイレゾ相当の高音質なワイヤレス再生が可能なBluetoothレシーバー部
    ハイレゾ相当(96kHz/24bit)の音質でオーディオデータを通信できるLDACコーデックに加え、48kHz/24bitで通信が可能なQualcomm aptX HDにも対応。
    もちろんAACやQualcomm aptX、SBCといった汎用性の高いコーデックにも対応しており、スマートホンやDAP(Digital Audio Player)から高音質ワイヤレス再生をカジュアルにお楽しみ頂けます。

    ■44.1kHz系と48kHz系の内部クロックに加え、10MHzの外部クロック入力に対応
    USBオーディオ再生時には、不安定でノイズの多いパソコン側のクロックと同期させず、UD-505内部の高精度水晶発振器が作り出すクロックと同期してPCMやDSDデータの転送を制御するUSBアシンクロナス転送方式に対応。
    内部のクロックには44.1kHz系と48kHz系の2種類の専用クロックを搭載しており、低位相雑音が特長のオーディオグレード高精度水晶発振器をそれぞれ整数倍の入力信号に対して適用することで、音質に与えるジッターの影響を大幅に抑えて原音を忠実に再現します。
    さらに、外部マスタークロック信号と同期をさせることが可能な10MHz外部クロック入力にも対応。
    TEAC製「CG-10M」などの高精度なマスタークロックジェネレーターと同期させることにより、更に高品位な音楽再生へのグレードアップが可能となります。

    ■最大PCM384kHz/32bit、最大DSD24.5MHzに対応したアップコンバート機能
    デジタルオーディオ信号を滑らかに補完するフルエンシーアルゴリズムを用いた『RDOT-NEO』(Refined Digital Output Technology NEO)により、PCMデジタル信号を最大384kHz/32bitや最大DSD24.5MHzまでアップコンバートする機能を搭載しました。
    いつも聴いている音楽もアップコンバート機能を使うことで音質の変化をお楽しみ頂けます。

    ■4種類の転送モードによる音質の変化を楽しめるUSB伝送技術「Bulk Pet」※
    USBケーブルでハイレゾ音源の膨大なデジタルデータを送る場合、従来のアイソクロナス転送では送信側のパソコンと受信側のUSB DACの双方に処理負荷の大きなムラが発生し、音途切れなどの問題が発生する可能性がありましたが、このUSB伝送技術「Bulk Pet」により一定のデータ量をコンスタントに転送するため、双方の処理にかかる負荷を平均化することにより安定したデータ転送が実現しました。
    パソコンの負荷状態が変わることで音質も変化するため、あらかじめ設定された4種類の転送モードからお好みの音質を選ぶことも可能です。
  • ■5種類のPCMデジタルフィルターと2種類のDSDデジタルフィルター

    5種類のPCMデジタルフィルターに加え、2種類のDSDデジタルフィルターを装備。入力するファイル形式や音楽のタイプに合わせて最適なフィルターを選択することが可能です。
    付属リモコンを使うとワンタッチでフィルターを切り替えることができ、それぞれのフィルターが持つ微妙な音のニュアンスの違いを簡単にお楽しみいただけます。

    ■デジタル部とアナログ部を完全分離したアイソレーション回路
    デジタル部とアナログ部の相互干渉を抑えるため、電源およびグランドの完全独立回路構成はもちろん、デジタル部とアナログ部を接続する通信経路による相互干渉までも徹底的に排除しました。
    デジタルアイソレーターを接続部に設置することで電気的に絶縁し、パソコンからUSB経由で流入するノイズをはじめ、全てのデジタル入力ソースに由来するノイズが電源ラインやグランドを伝ってアナログ部に侵入することを防ぎます。
    このアイソレーション回路によってS/Nも更に向上し、音質的にも大きく貢献します。

    ■左右独立した大容量トロイダルコア電源トランス
    安定した電流を供給する大容量トロイダルコア電源トランスを左右チャンネル専用に各1基ずつ搭載。
    ここでもデュアルモノーラル設計を貫き、それぞれのチャンネルに他方の信号処理にかかる消費電流の変化による影響を受けることなく安定した電流供給を可能にしています。

    さらに磨き上げられたアナログ出力回路
    ■独自の電流伝送強化型出力 バッファーアンプ『TEAC-HCLD回路』
    アナログ出力回路にとって重要な電流伝送能力を高める電流伝送強化型バッファーアンプ『TEAC-HCLD回路』(HCLD: High Current Line Driver)を搭載しました。
    電流伝送能力の高いバッファーアンプを片チャンネルあたり2回路構成とし、バランス出力の場合はディファレンシャル(差動)、アンバランス出力の場合はパラレル(並列)で駆動。電流供給能力を高めることで、音楽信号が持つダイナミズムを余さず伝えることが可能となります。

    ■4回路構成の高精度ボリューム『TEAC-QVCS』を採用したプリアンプ回路
    UD-505は、優れたアナログ部と豊富な入力系統を活かして高品位なプリアンプとしてもお使いいただけます。
    ボリューム可変/固定選択式のXLRバランス出力とRCAアンバランス出力を1系統ずつ装備しており、パワーアンプと組み合わせた本格的なシステムやアクティブスピーカーと組み合わせたシンプルなシステム構築が可能です。
    プリアンプ回路には、左右・正負(L+、L-、R+、R-)に独立した4回路構成の可変ゲインアンプ型ボリュームを使った『TEAC-QVCS』(Quad Volume Control System)を採用。
    アナログで処理される可変ゲインアンプ型ボリュームをオーディオ信号経路上に配置することで、オーディオ信号にノイズが入るなど配線の引き回しによる問題を排除しました。
    また、この『TEAC-QVCS』により、dB表示モードの場合は0.5dBずつ、ステップ表示モードでは100段階で音量調節が可能となり、お使いのオーディオシステムやヘッドホンに合わせて最適なボリュームを得ることができます。

    ■視認性が高いフルドットOLEDディスプレー表示
    4段階ディマーを備えた表示部にはコントラスト比が高くて見やすいフルドットOLED(有機EL)ディスプレーを採用。
    また、離れたリスニングポジションからもボリューム値や入力ソースなどの情報が確認できるよう、視認性の優れた大きなフォントも採用しました。
  • ヘッドホンのさらなる可能性を引き出すヘッドホンアンプ部

    ■バランス駆動型ヘッドホン対応、ディスクリート構成のヘッドホンアンプ部
    左右各チャンネル4基ずつの出力トランジスタによって構成された『TEAC-HCLD回路』をヘッドホン出力時にも使うことで、バランス駆動型のヘッドホンを接続可能としました。
    さらに、シングルエンドでの使用時でもこれらのトランジスタをパラレル駆動させることで通常のシングルエンド・ヘッドホンアンプよりも力強くドライブ。
    独自の回路設計により、AB級アンプにもかかわらず、A級動作領域を拡大することで通常のヘッドホン・リスニング使用時ではA級で動作。
    600Ωのハイインピーダンス型ヘッドホンをはじめ、様々なタイプのヘッドホンのポテンシャルを引き出すことが可能となります。

    ■新しいヘッドホン駆動方式の提案 アクティブ・グランド駆動
    アクティブ・グランド方式は、バランス接続の原理でCOLD側をグランドに接続することでアンプ回路によって強制的にグランドをドライブして0Vに近づける駆動方式です。
    通常のグランドに落とすよりも理想的なグランドを得られるだけでなく、電源から来るハムノイズの影響を抑える効果に加え、ノイズフロアが下がることで静粛性が増し、アーティストの息遣いや音のテクスチャーをより間近に感じられる効果も期待できます。

    ■新規格4.4mm 5極端子「Pentaconn」※を採用
    フロント側にはバランス接続が可能な2基の3極式TRSジャック(6.3mmステレオ標準ジャック)によるヘッドホン出力端子に加え、1本のプラグでステレオ・バランス接続を実現する新規格4.4mm 5極端子を1基装備。
    この端子には株式会社日本ディックス製「Pentaconn」(JEITA規格 RC-8141Cに準拠)を採用。
    UD-505ではこの新規格端子を採用し、1本のプラグでバランス接続またはアクティブ・グランド接続を可能としました。 
    一方、従来のTRSジャック側では、バランス駆動型ヘッドホンを接続することはもちろん、通常のヘッドホンを2台まで接続できるアンバランス駆動、さらには無音時における静寂性の向上や繊細な音の表現に有効なアクティブ・グランド駆動など3種類の駆動方式による音の違いをお楽しみ頂ける回路構成としました。

    こだわり抜かれた筐体設計
    ■制振性と高級感を両立するフルメタル筐体、デスクトップに設置できるA4サイズ
    筐体のすべてを外来ノイズに強い金属パネルで構成することで、パソコンなどから発せされる電磁ノイズの侵入を抑制。オーディオ機器にとって厳しい環境下でもノイズの少ないクリーンな内部環境を実現しました。
    さらに、金属製シャーシをさらに両サイドから包み込む8mm厚のアルミパネルにより、ねじれや歪みを防いで強固で安定した筐体を実現しました。
    また、A4サイズ(天面)の筐体※ は机の上やサイドボードなどのわずかなスペースにも設置が可能です。
    ※ 端子部やつまみなどの突起部は除く。

    ■シンメトリーに配置されたXLR出力およびRCA入出力端子
    リア側の出力端子は金メッキ処理が施されたXLR端子によるアナログ・バランス出力のほか、RCAピン端子によるアンバランス出力を最短の信号経路になるようシンメトリーに配置。
    大径のRCAピンプラグも接続できるよう左右のピン端子のピッチを広く取るなど、ハイエンド機との接続も十分に考慮された設計です。
    デジタル入力はリア側3系統(USB×1、同軸×1、光×1)、フロント側1系統(同軸/光兼用端子×1)を装備。
    同軸、および光デジタル入力はPCM 192kHz/24bitをはじめ、DoP方式によるDSD 2.8MHzなどのハイレゾ音源の入力にも対応しています。フロント側のデジタル入力は同軸ミニと光ミニ兼用で、TEAC 「HA-P90SD」などのデジタル出力が可能なDAP(Digital Audio Player)と簡単に接続することが可能です。
  • ■設置が容易な3点支持ピンポイントフット採用

    床面のわずかな歪みにも影響されず、安定した本体の設置を可能にする3点支持方式の脚部を採用。
    各脚部にはスパイク形状を持つフット本体とすり鉢状の受け皿を持つフットベースが一体化したオリジナル構造のピンポイントフット※を採用。
    ごく僅かな1点でのみ本体を支えることで振動や共振を減少させ、中低域のコモリや濁りを徹底的に排除し、音の輪郭を際立たせる分解能と音像定位の向上を実現します。
    シャーシ側にしっかりと取り付けられたフット本体(写真上部)とフットベース部(写真下部)のフランジ形状部(すり鉢状の部分の外周部の突部)が3本のビスのフランジ部によってぶら下がる構造をしており、本体を持ち上げた時はお互いのフランジ部が噛み合うことでフットベースの落下を防ぎ、接地した時はスパイク尖端部とすり鉢の最深部の1点のみが接するピンポイント接地が可能となります。
    オーディオ用の脚としては理想的と言われるものの、設置時にフットベースの位置決めが非常に困難だったピンポイント方式による設置を簡単に行えます。
    ※ 特許第4075477号、特許第3778108号

    ■WindowsとMac両方でのDSD 22.5MHz再生に対応した『TEAC HR Audio Player』を無償提供
    DSD 22.5MHzやPCM 768kHz/32bitといった次世代のハイレゾ音源を簡単にWindowsやMacintoshパソコンから再生できる無料の専用ソフトウエアをご利用いただけます。
    ソフトウエアを立ち上げてUSBケーブルで接続したUD-505を選択するだけで、確実に最良の条件でデジタルオーディオデータを転送。専用ソフトウエアだからこそ「USB DACを認識しているが音が出ない」、「音は出るがダウンコンバートされている」などといったUSBオーディオ設定時におけるトラブルの心配がありません。
    ※ Windowsの場合はあらかじめドライバーのインストールが必要になります。

    機能
    ●DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitのハイサンプリングレート・ハイレゾ音源に対応USB-DAC機能
    ●旭化成エレクトロニクス製D/Aコンバーター AKM VERITA 『AK4497』を左右に1基ずつ搭載
    ●44.1kHz系/48kHz系専用のデュアルクロック搭載
    ●5種類のPCMデジタルフィルター、2種類のDSDフィルター
    ●最大DSD 24.5MHz、PCM 384kHz/32bitへのアップコンバート機能
    ●10MHz外部クロック入力に対応
    ●LDAC、Qualcomm aptX HD、aptX、AAC、SBCコーデック対応Bluetoothレシーバー機能
    ●独自の電流伝送強化型出力バッファー回路『TEAC-HCLD回路』
    ●デュアルモノーラル設計
    ●左右専用トロイダルコア電源トランス
    ●デジタル部とアナログ部を分離するデジタルアイソレーター
    ●『TEAC-QVCS』クアッドボリュームコントロール回路
    ●『TEAC-HCLD』電流強化型バッファーアンプ
    ●バランス、アンバランス、アクティブ・グランド駆動対応 デュアル6.3mm標準ヘッドホン端子
    ●バランス、アクティブ・グランド駆動対応4.4mm 5極ヘッドホン端子「Pentaconn」(※)
    ●ディマー付きフルドットOLEDディスプレー
    ●簡単に確実なピンポイント接地が可能なティアックオリジナルピンポイントフット
    ●4種類の転送モードによる音質の変化を楽しめるUSB伝送技術「Bulk Pet」
    ●DSD 22.5MHz、PCM 768kHz/32bit対応ハイレゾ音楽再生ソフト「TEAC HR Audio Player」無償提供 (Windows、Macintoshに対応)
    ●RoHS対応

    ※特許第4075477号、特許第3778108号
  •  

    【対応フォーマット】
    ●USB入力
    ・PCM 16/24/32bit
    ・44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192k/352.8k/384k/705.6k/768kHz
    ・DSD 2.8M/5.6M/11.2M/22.5MHz
    ●同軸デジタル入力
    ・PCM 16/24bit
    ・32k/44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192kHz
    ・DSD 2.8MHz(176.4kHz/24bit DoP伝送で対応)
    ●光デジタル入力
    ・PCM 16/24bit
    ・32k/44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192kHz
    ・DSD 2.8MHz(176.4kHz/24bit DoP伝送で対応)
    【DAC部】
    ●USB DAC:旭化成エレクトロニクス AK4497×2
    ●アップコンバート(最大):PCM384kHz/32bitまたはDSD 24.5MHz
    ●デジタルフィルター
    ・PCMフィルター:Sharp Roll Off/Slow Roll Off/Short Delay Sharp/Short Delay Slow /Low Dispersion"低分散特性"/オフ
    ・DSDカットオフ周波数 Narrow: 39kHz(2.8M時)78kHz(5.6M時)156kHz(11.2M時)312kHz(22.5M時)、Wide: 76kHz(2.8M時)152kHz(5.6M時)304kHz(11.2M時)608kHz(22.5M時)
    【オーディオ入力】
    ●USB
    ・USB B端子 USB2.0、アシンクロナスモード転送/バルク転送
    ・専用再生ソフトウエア:TEAC HR Audio Player(Windows, Macintosh)
    ●同軸デジタル(リア)
    ・RCAピン端子 x 1(金メッキ)
    ・入力レベル :0.5Vp-p
    ・入力インピーダンス:75Ω
    ●光デジタル(リア)
    ・角形光デジタル端子(TOS)×1
    ・入力レベル:-24.0 to -14.5dBm peak
    ●同軸デジタル(フロント)
    ・3.5mmミニ端子※×1(光デジタル入力と兼用、自動検出)
    ・入力レベル:0.5Vp-p
    ・入力インピーダンス:75Ω
    ※付属のRCA-ミニプラグ変換ケーブルを使用することで、通常の同軸デジタル出力 (RCAピン端子)と接続可能
    ●光デジタル(フロント)
    ・光ミニ端子×1(同軸デジタル入力と兼用、自動検出)
    ・入力レベル:-24.0 to -14.5dBm peak
    ●アナログ(リア)
    ・RCAピン端子×1系統(金メッキ)
    ・入力インピーダンス:24kΩ
    ・入力感度: 130mV
    ●Bluetooth
    ・Bluetoothバージョン:4.0
    ・出力クラス:Class2 (到達距離約10m)
    ・対応コーデック:A2DP、AVRCP
    ・A2DPコンテンツ保護: SCMS-T
    ・対応プロファイル:LDAC、Qualcomm aptX HD, aptX、AAC、SBC
    ・ペアリング記憶台数:最大8台まで
    【オーディオ出力】
    ●XLRバランス
    ・XLR端子×1系統(金メッキ)
    ・出力レベル設定:固定(0dB)、固定(+6dB)、可変、出力オフを選択可能
    ・最大出力レベル:2.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 0dB設定時)、4.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 +6dB設定時)、12.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、可変設定時)
    ・出力インピーダンス:188Ω
    ●RCAアンバランス
    ・RCAピン端子×1系統(金メッキ)
    ・出力レベル設定:固定(0dB)、固定(+6dB)、可変、出力オフを選択可能
    ・最大出力レベル:2.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 0dB設定時)、4.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 +6dB設定時)、6.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、可変設定時)
    ・出力インピーダンス:150Ω
    【ヘッドホン出力】
    ●端子1 :6.3mmステレオ標準ジャック×2(金メッキ)
    ・端子極性(バランス) Tip: HOT、Ring: COLD、Sleeve: NC (GND)
    ・端子極性(アンバランス) Tip: L, Ring: R、Sleeve: GND
    ●端子2
    ・4.4mm 5極ジャック「pentaconn」×1(金メッキ)
    ・端子極性(バランス) Tip: L+、Ring1: L-、Ring2: R+、Ring3: R-、Sleeve: GND
    ●最大出力
    ・バランス接続時:700mW+700mW(32Ω負荷時)
    ・アンバランス接続時:500mW+500mW(32Ω×1負荷時)、350mW+350mW(32Ω×2負荷時)
    ・アクティブGND接続時:500mW+500mW(32Ω負荷時)
    【対応インピーダンス】
    ●クロック部
    ・内部クロック 形式:水晶発振器、クロック搭載数:2基(44.1kHz系、48kHz系)
    ・外部クロック入力 端子:BNC端子(金メッキ)、入力周波数:10MHz、入力インピーダンス:50Ω
    入力レベル 矩形波:TTLレベル相当、サイン波:0.5~1.0Vrms

商品説明

 

未知なる音場を最先端技術と熟成のオーディオ回路が切り拓く。
DSD5.6MHz/PCM384kHz対応USBデュアルモノーラル・D/Aコンバーター。

『UD-501』は、最先端の技術と熟成されたオーディオ回路設計技術が融合することで生まれた、PCオーディオの最先端と呼ぶに相応しいUSBオーディオ・デュアルモノーラル・D/Aコンバーターです。ステレオオーディオ再生はオープンリールに始まりカセットテープ、CD、SACD、半導体メディアとメディアの変遷と共に長い年月を過ごしてきました。現在ではPCオーディオとしてパソコンに蓄積された音楽ファイルを再生するスタイルが浸透し、オーディオファイルはこの新しいオーディオリスニングスタイルの中で更なる進化を求めています。『UD-501』はこの進化の先端を捉えたUSBオーディオD/Aコンバーターです。

最先端のDSD5.6MHzファイルおよびPCM32bit/384kHzのファイル再生に対応しており、未だ聞いたことのない未知の領域にリスナーを誘います。もちろんDSD2.8MHz、PCM192kHzファイルなど既存のファイル形式にも対応しており、フォーマットを気にすることなくオーディオリスニングが楽しめます。『UD-501』ではハイレゾファイルの再生に対応するだけでなく、リスナーの好みに合わせて再生環境を調整できる機能を搭載。選択可能なデジタルフィルター、DSDアナログフィルターを備える他、アップコンバージョン機能のON/OFFも可能となっています。

オーディオサーキットは、長い歴史の中で積み重ねたオーディオ回路設計技術を忠実に踏襲。左右チャンネルの干渉を防ぐデュアルモノーラル構成とした上で各チャンネルにはBurrBrown PCM1795、MUSES8920といったオーディオ専用設計のパーツを採用しています。オーディオ回路に安定した電源を供給するため、電源部も従来機を上回る構成を採用。トロイダルコアトランスを2基搭載し左右チャンネルの電源を分離した構成としており、電源部においてもデュアルモノーラル構成を貫いています。

機能面だけでなく、オーディオを聴く環境を高品位にする仕様も満載しました。オーディオ機器として主張するデシベル表示入りの大型ウェイテッドボリュームノブ、有機ELディスプレーには4段階のディマー機能、高い拡張性を実現する入出力仕様など、再生しなくとも高音質を主張するハードウェアも特長のひとつと言えるでしょう。

『UD-501』は、オーディオファンの夢を現実にするUSBオーディオD/Aコンバーターです。

UD-501 仕様
デジタル音声入力
COAXIAL 端子 RCA端子 x 2 (0.5Vp-p/75Ω)
PCMデータサンプリング周波数 32/44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz
量子化ビット数 16/24ビット
OPTICAL 端子 角型光デジタル端子 x 2系統 (-24.0~-14.5dBmpeak)
PCMデータサンプリング周波数 32/44.1/48/88.2/96kHz
量子化ビット数 16/24ビット
USB 端子 USB Type B端子 x 1 (USB2.0準拠)
PCMデータサンプリング周波数 44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384kHz
量子化ビット数 16/24/32ビット
DSDデータ
サンプリング周波数
2.8/5.6MHz
アナログ音声出力
XLR 端子 XLR端子 (ステレオ) x 1
出力インピーダンス 88Ω
最大出力レベル 4.0Vrms (1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時)
周波数特性 5Hz~80kHz (-3dB)
S/N比 115dB
全高調波歪率 0.0015% (1kHz)
RCA 端子 RCA端子 (ステレオ) x 1
出力インピーダンス 22Ω
最大出力レベル 2.0Vrms (1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時)
周波数特性 5Hz~80kHz (-3dB)
S/N比 115dB
全高調波歪率 0.0015% (1kHz)
ヘッドホン出力
コネクター ステレオ標準ジャック
最大出力 100mW + 100mW (負荷32Ω)
電源 AC100V、50-60Hz
消費電力 22W
最大外形・質量 290 (W) x 81.2 (H) x 244 (D)mm (突起物を含む)、4.0kg
付属品 電源コード、電源コード変換コネクタ (3P-2P)、RCAオーディオケーブル、取扱説明書、保証書

 

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